たまに出かける温泉施設の露天風呂には、足踏み用かと思われる、玉砂利スペースがある。
お子ちゃま達は、そこが大好きだ。何が楽しいか知らないが、手桶にその砂利を詰めたり、お湯を掛けたりして満喫している。
今日は、そこに二人の小学生未満のお子ちゃまが現れた。
そして、こんな会話をする。
「石、育てたいね。」
「うん、育てたいね。」
へっ?今何て言った?
「でも、アレないね。」
「アレないと育てられないね。」
アレって何?
そこで憧葛は考えた。
お子ちゃまが、育てられるモノというと、草花くらいか?だとすると、育てるとは水をやること=石にお湯を掛けることか~!
石を育てるという、お子ちゃま達の発想に、かなり感動した。
いつか、もう少し成長してから、どこかの鍾乳洞などで、真の石の成長を目の当たりにして、感動してくれることを祈っている。
お子ちゃま達は、そこが大好きだ。何が楽しいか知らないが、手桶にその砂利を詰めたり、お湯を掛けたりして満喫している。
今日は、そこに二人の小学生未満のお子ちゃまが現れた。
そして、こんな会話をする。
「石、育てたいね。」
「うん、育てたいね。」
へっ?今何て言った?
「でも、アレないね。」
「アレないと育てられないね。」
アレって何?
そこで憧葛は考えた。
お子ちゃまが、育てられるモノというと、草花くらいか?だとすると、育てるとは水をやること=石にお湯を掛けることか~!
石を育てるという、お子ちゃま達の発想に、かなり感動した。
いつか、もう少し成長してから、どこかの鍾乳洞などで、真の石の成長を目の当たりにして、感動してくれることを祈っている。