好きな作家(俗に漫画家という)の新連載が、前作から約2年半を経て開始し、それが僅か10週という短期で打ち切りの屈辱を受けた。
その作家の作品はどれもお気に入りで、特に約2年半前に未完で終了した今や前々作は、はっきり云って大好きだった。
連載終了時、事実上打ち切りにしたジャ〇プに対する怒りは凄いものだったが、それ以上に、物語の安易な終結ではなく、次週にも続きそうな終わり方で謎を残したまま、「らしく」終わらせたのが切なかった。

近頃、思いたって、それを読み返している。
あ~、盛り上がるなあ~
色々ご意見はあるかもしれないが、憧葛的には、「一番好きな漫画」の座を、神様手塚治虫の「三つ目がとおる」と入れ代わる勢いなのだ。
近年、巷で耳にする「萌~」に近い感じというと、笑われるだろうか?

実は、打ち切りになったにもかかわらず、復活運動が続いていたりする。