例えば、曲名。
おぢさんのセンスの無さは凄い!
ひねりのない直球ストレートか、名文学作品のタイトルか。
素晴らしいタイトルの大半が後者で、全曲名の殆どが前者である。
有名な、「彼岸過ぎ」「小春日和」などの元のタイトルがそのまま採用されなくて、本当に良かったと思う。
歌詞の一部をタイトルにするケースも多いが(直球型)それも、限度があるだろう、と思う。
「君はもしかしたら空を飛ぶんじゃないかな」とか「天空の村に月が降る」。
是非、ちょっと縮めて捻って欲しいものである。
かく言う自分にセンスがあるとは言わないが、子供の命名と言われて、男なら「ナリユキ」女なら「ハズミ」というのは、ギャグセンスとしてもどうかと思う(笑)
自分の子の時は捻ったんだろうけどね。

まぁ、ネーミングに限らず、センスがないのは血かなぁ~服とか。
きっと曲については、歌詞を頑張って捻り、言葉を厳選し、その結果、タイトルは力尽きてしまったとも考えられる。
始めに決めていたタイトルが、歌詞を書くうち変わるケースもあるとか。当初「キリマンジャロの白い雪」だったという「風に立つライオン」は、数少ない、本人自力の成功ケースかなぁ~