というか、地方特有の食べ物がある。名物とか名産品などではないが、文化を感じるもの。
関西と関東では、それだけでかなり違うのだが、この頃「てんぷら」が気になる。薩摩揚げを「てんぷら」と呼ぶ地方もあるが、純粋にコロモを付けて揚げたものについて。
近ごろ流行の、セルフなタイプの讃岐うどん屋。いくつも店はあるが、その何処ででも見るてんぷらに、「鶏肉」がある。店によって、「ささみ」であったり「かしわ」であったりするが、これは鶏肉好きにはたまらない!それから、この頃メジャーであるが、関東には以前は、ちくわのてんぷら文化はなかったように思う。そんな事はないと云われそうだが、実は、親しまれているのは「磯辺揚げ」で、単純なてんぷらではなかった気がする。立ち食いの妙なうどん以外に、関東でちくわの、磯辺でないてんぷらが、うどんに入っていただろうか?
ちなみに、当然だが、「てんぷら」とは、うどんに入れるだけのものではない。近年、最高に衝撃を受けた「てんぷら」は、「もずく」であった。これは、沖縄では普通の食べ物らしく、近所の沖縄飲み屋でもメニューにあるし、現地でも接したのである。てんぷらと言うとイメージしづらいかもしれないが、もずくをコロモと混ぜ、丸めてかき揚げにした感じを想像してもらいたい。
これが美味しい!
ちなみに、昨日、沖縄飲み屋に行って、郷土料理の折り詰めみたいなモノを食べた。ずんだ餅の餡の様なものに絡められた里芋とか、すごく魚っぽいかまぼことか、中身(モツ)汁など、普段はお目にかからないモノを食したり。

食べ物の話は尽きないなぁ。少し前から、身体に悪い食べ物の話をしたいと思っているのだが、携帯で更新すると文字数の制限があって実行できないでいる。今日は30分以上、iBookさんのご機嫌を伺い、機嫌が良くなったところで始めたのだが、途中でまた機嫌が悪くなってしまい、仕方ないので途中から、同居人のiBookG4を借りてやっている。本当に修理出さないとダメかなぁ。