アトピーと付き合い出して随分たつ。今まで何となく食べ過ぎたりすると、調子が悪かった。喘息の発作にしてもそうなのだが、栄養を取り過ぎる事に、普通の人より敏感に身体が反応する体質らしい。
小さい頃からそうだったので、それ以上深く気にかけていなかった。
近年になって、たまたま会社の健康診断で、気になる身体の事として、アトピーを上げ、食べ過ぎると良くない事を告げると医師は「蛋白質溜りやすいのかなぁ」と一言。
?と、余りきちんと理解した訳ではなかったが、栄養でも、卵など蛋白質にはより過敏であったかと思い返した。
そして最近、たまたま読んだアレルギーの本に、アトピーの多くが蛋白質をうまく処理できない体質だと知る。なるほど、納得がいく。溜ってしまった蛋白質がアレルギーとして表面に現れる。
その本には、蛋白質を吸収し過ぎない為に、発酵食品がいいとあった。納豆などがいいのは、何となく分かる。
で、一日一納豆を試みて三日。肌の調子は良好である。今まで、あまり真面目ではないが、薬も化粧水も試したが、身体の中に働きかけるのとは訳が違っているらしい。食べ物って大事だね。
だけど、身体に悪いものも食べるんだよね~